人間×ヒューマノイド×作品

こんにちは。たにまんです。
あっというまに秋ですね。秋晴れが続いていて、街を歩いているとあちこちから金木犀の香りがします。散歩に良い季節です。

 

でも、すぐに上着が必要な季節になってしまうでしょうね。僕は暖かいほうが好きなのでつらい気持ちです。逆にパソコンなどは寒いほうが、調子が良いみたいです。例えばヒューマノイド(人型のロボット)もオーバヒートの心配がなくなる冬のほうが好きだと思います。

 

今回は、人間とヒューマノイドの関係を描いた作品を2つ紹介します。

 

 


 

『彼女は一人で歩くのか?』森博嗣/著

 

『すべてがFになる』、『スカイ・クロラ』の森博嗣の最新シリーズ。未来の世界が舞台。ロボットが進歩し、ほとんど人間と見分けがつかないウォーカロンと呼ばれるヒューマノイドが登場します。この世界では人間はほぼ不老不死を獲得しています。しかし、ある問題があってウォーカロンと人間の境目が非常にあいまいになってしまっています。両者に違いはあるのか、だれが違いを分けるのか。鋭く軽やかな文章も素晴らしいです。

 


 

 

吉浦康裕 『イヴの時間』

 

 

こちらはアニメーション作品。家庭用のヒューマノイドが普及した世界が舞台人間と見分けがつかないヒューマノイド、旧世代型のどうみてもロボットのような見た目の者、いろいろな形のロボットが登場して、共通しているのは、人間との関係に悩んでいること。独特の空気感があり、重たい題材の話なのに、すこしクスリとしてしまうところもある不思議な作品になっています。各話約15分で全6話と見やすいのも良いところ。

 


 

 

告知です。bogeyメディアで競馬予想や、まねっこ広告キャッチコピーなどの記事を書かれているワカコさんがブランドディレクターとしてファッションブランド『sel et(セルエ)』を立ち上げました。

 

人間とロボットが共存し、ひとつ屋根の下で生活を共にする。そんな未来へつながる、レディース、メンズ、キッズに加え、ヒューマノイドという新しいカテゴリーを設けた、これまでにない新しいファッションブランドです。

 

 

 

 

2017年10月6日(金) ~ 2017年10月15日(日)の期間中ららぽーとTOKYO-BAY(船橋市)にてイトキン株式会社のオリジナルブランド「a.v.v(アー・ヴェ・ヴェ)」とのコラボイベントを開催中とのことです。

イベント開催概要はコチラ!

 

そして、イベント開催中になんと、あの世界三大メディアと言われるAFP BB NEWSから取材を受けたそうな!その記事がすでに掲載されていますのでぜひご覧ください!

AFP BB NEWS:ヒト型ロボットもおしゃれの時代、専門ブランド誕生

 

 

ぜひ、ヒューマノイドと人間が一緒に暮らす未来を感じに行きたいですね。