より抜き広告キャッチコピー【雑誌VERY編】
2017年10月17日 memo
キャッチコピーってほんとよく出来てる。
より抜き広告キャッチコピーの第3回目は、光文社が発売している30代~40代の女性向けの月刊ファッション雑誌『VERY』からご紹介します。日常誰もがなんとなく思っていたことを、声を大にして言ってもらえると、なんどか気持ちがいいですね。そんなキャッチコピーが溢れています。
2012年5月号
洗える服しか欲しくない!
ほんとそう!そうなんですよね!私はママではないけれど、心の底からそう思います。可愛い洋服はたくさん着たい!!特別な日だけ…そんなのは嫌!でも洗えないものだったりすると、自然と着る回数をセーブしてしまうもの。ぜーんぶ洗濯機でガシガシ洗える服だったらいいのに!って、洋服を選ぶ時にも、着る時にも、洗う時にも、つくづくそう思います。ひと手間加わっている凝った洋服と、着心地使い心地重視の洋服の兼ね合いで皆さんうまくやっていますよね。うん。
2016年9月
あのパパ素敵、の奥さんはオシャレ
なんかもう非常に眩しいですね。その光景が眩しいですよ。共感というよりかは、眩しさですかね。結婚したらそう思われる奥さんでいたいし、そうおもってもらえる旦那さんがいいですね。わたし結婚願望はまったくないんですけどね。そういう素敵な夫婦を見ると、羨ましさでも、妬みでもなく、なんだかこう、なんで私が?っていう感じなんですけど、こっ恥ずかしい気持ちになって、直視できないんですよね。眩しさゆえですよ。何回も言うように、眩しさゆえです。
2016年6月
誰より素敵にボーダーを着よう!
ボーダー病の私にはグサーッと刺さりました。ボーダーって人と被ってしまうことは百も承知なんだけど、それでもやっぱり可愛くて買っちゃうんですよ。着こなしやすいし、ボーダーがあるだけでなんだか様になるし、どんなスタイルにも使えるから便利で、ボーダーに甘えっきりです。その中で如何に個性を出すかっていう話だと思うんですけど、有能なボーダーちゃんは色んなものに合わせられるので、合わせるもので個性を出しやすいですよね!
数あるファッション誌の中から、手を伸ばしてもらおうと、どのファッション雑誌もキャッチコピーに個性が溢れています。特にVERYのキャッチコピーは、雑誌コンセプトがはっきりしているため、インパクトのあるものが多く面白かったです!別の雑誌でも、より抜きキャッチコピーの記事を書いてみようかなと思います。